青い池に行ったけど正直がっかり…同じように感じた人はいる?口コミを調べてみた

青い池に行ったけど正直がっかり…同じように感じた人はいる?口コミを調べてみた エンタメ
この記事は約9分で読めます。

北海道・美瑛の人気観光スポットとして知られる青い池。

SNSや旅行サイトで見た、鮮やかなブルーの水面を楽しみにしていたのに、実際に行ってみると、

  • 思ったより青くない…
  • 写真で見た方がきれいだったかも…
  • わざわざここまで来たけど、意外と普通だった…

と感じた方もいるのではないでしょうか。

有名な観光スポットだけに、期待していたほどではないと、自分の感覚がおかしいのかな?と少し気になってしまいますよね。

そこで実際の口コミを調べてみると、青い池を絶賛している人がいる一方で、期待していた景色との違いにがっかりした人も確認できました。

結論からいうと、青い池は誰が行っても必ず同じ絶景を見られる場所ではありません。

天候や時期によって池の見え方が変わるうえ、SNSなどで非常に美しい写真を先に見ていることによる期待値の高さも、がっかりにつながっていると考えられます。

青い池に行って微妙だった…と思ったとしても、それほど珍しい感想ではなさそうです。

青い池にがっかりしたのは自分だけ?実際の口コミを調査

まず気になるのが、本当に青い池にがっかりしている人がほかにもいるのかということ。

口コミを調べると、評価自体は決して低くありません。

じゃらんでは約2,900件の口コミが投稿されており、評価は5点満点中4.1。

多くの人から高く評価されている観光スポットであることは間違いありません。

一方ですべての人が写真で見るような景色に出会えているわけでもありません。

過去の口コミには、曇天の日に訪れたため池があまり青く見えず、期待していただけにがっかりしたという趣旨の投稿があります。

また別の口コミでは、数年前に曇天の日に訪れたときはグレーでぼんやりした印象だったものの、快晴の日に再び訪れたところ、池の青色が非常にきれいだったとされています。

同じ青い池でも、訪れる日の条件によって感想が変わっているのが興味深いところです。

そのため、青い池が思ったより微妙だったという感想自体は、特別変わったものではありません。

むしろ青い池は、行った日の条件によって満足度に差が出やすい観光スポットなのだと思います。

なぜ青い池を見てがっかりしてしまうのか

口コミを見ていくと、がっかりにつながりやすいポイントはいくつかあります。

特に大きいと感じたのが、次の4つです。

  • 想像していたほど青くなかった
  • 写真と実物にギャップを感じた
  • 想像以上に短時間で見終わってしまった
  • 観光客が多く、神秘的な雰囲気を感じにくかった

それぞれ詳しく見ていきます。

1. 思っていたほど青くない

おそらく一番大きいのがこれでしょう。

青い池という名前ですから、初めて訪れる場合は鮮やかなコバルトブルーの池を想像します。

ところが実際の色は常に一定ではありません。

実際の口コミでも、快晴の日にはきれいな青色だった一方、曇天時にはグレーでぼんやりして見えたという人がいます。

過去には、現地を訪れた人が周囲からも全然青くないという反応が聞こえてきたと投稿している例もあります。

一方で、2026年7月に曇天時に訪れた人からは、予想に反して青く見えて感動したという口コミもあります。

つまり、

  • 晴れ=必ず青い
  • 曇り=絶対に青くない

というほど単純ではありません。

その日の光や水の状態などによって見え方が変わる景色だと考えた方がよさそうです。

2. ネットで見た写真がきれいすぎる

青い池に対する期待値を大きくしているのが、ネット上にある写真です。

青い池を検索すると、非常に鮮やかなブルーの水面と立ち枯れたカラマツが並ぶ幻想的な写真がたくさん出てきます。

当然、それを見て北海道旅行の予定に入れた人は、自分もこの景色が見られると期待します。

ところが、自然の景色なので毎日まったく同じ状態になるわけではありません。

実際に現地で見る色が少し緑色だったり、グレーっぽかったりすると、あれ?と思ってしまうのも無理はありません。

青い池が悪いというより、事前に見ている写真によって期待値がかなり高くなっていることも、がっかりにつながる理由の1つでしょう。

3. 思ったより短時間で見終わってしまう

もう1つ、実際に行ってみないと分かりにくいのが滞在時間です。

青い池という名前から、大きな湖の周囲を散策したり、長時間観光したりするイメージを持っている人もいるかもしれません。

しかし口コミを見ると、滞在時間1時間未満という人も多くいます。

2026年7月の口コミには、駐車場から池まで近く、周辺を歩いてソフトクリームを食べても滞在15分だったという投稿もありました。

青い池だけを目的に時間をかけて移動してきた場合、もう終わり?と感じる可能性はあります。

景色そのものではなく、移動にかけた時間と現地で過ごした時間のギャップが、がっかり感を強めているケースもありそうです。

4. 人が多くて想像していた雰囲気と違う

青い池の写真だけを見ていると、静かな森の中にある神秘的な池というイメージを持ちやすいと思います。

しかし実際には北海道を代表する人気観光スポットの1つです。

2026年の口コミでも、駐車場の混雑を指摘する投稿や、外国からの団体客の多さに驚いたという声があります。

一方、朝7時過ぎに訪れた人からは、人がまばらでゆっくり景色を楽しめたという口コミもありました。

同じ場所でも、混雑状況によってかなり印象が変わりそうです。

静かな絶景を期待していたところに大勢の観光客がいると、景色がきれいでも思っていた雰囲気とは違ったと感じるのは不思議ではありません。

5. 駐車料金を払ったことも含めると割高に感じる場合がある

車で訪れた人の場合、ここも評価に影響するかもしれません。

美瑛町観光協会によると、青い池の普通車駐車料金は2026年7月1日から1,000円となっています。

以前は500円だったため、現在は料金が上がっています。

先ほど紹介した2026年7月の口コミでも、滞在時間が15分ほどだったことから駐車料金1,000円を高いと感じたという意見がありました。

もちろん駐車料金は青い池周辺の環境整備や維持管理にも使われています。

ただ、

  • 1,000円払って駐車
  • 池を見る
  • 15〜30分程度で観光終了

となった場合、人によっては割高に感じるでしょう。

特に池が期待していた色ではなかった日は、余計にがっかり感が強くなりそうです。

そもそも青い池はなぜ毎回同じ青色ではない?

ここまで口コミを見てくると、そもそも、なぜ日によってそんなに色が違うの?と思いますよね。

青い池の上流では、白ひげの滝などからアルミニウムを含む水が美瑛川に流れ込んでいます。

その水が混ざることでコロイドと呼ばれる細かな粒子が生成され、太陽光を散乱させることによって青く見えるとされています。

つまり、単純に池そのものが青色に染まっているわけではありません。

光や水の状態などによって私たちの目に見える色も変化します。

この仕組みを知らず、青い池という名前なんだからいつ行っても真っ青だろうと思って訪れると、実際の景色とのギャップが生まれやすいわけです。

実は青い池は自然にできた天然の池ではない

個人的にもう1つ意外だったのが、青い池が完全な天然池ではないことです。

青い池は、もともと観光用に青い池を作ろうとして造られた場所ではありません。

十勝岳の火山泥流対策として整備された堰堤に水がたまり、現在の青い池が生まれました。

自然の中で偶然形成された景観という方が実態に近いでしょう。

天然の秘境にある神秘的な池というイメージを持っていた人にとっては、少し意外かもしれません。

ただ個人的には、この成り立ちを知ると評価が下がるというより、災害対策のための施設から偶然これほど特徴的な景観が生まれたという点の方が面白く感じます。

では、青い池は行く価値がないの?

ここは分けて考えた方がよさそうです。

青い池にがっかりした人がいることと、青い池自体に行く価値がないことは同じではありません。

実際、最近の口コミにも、

  • 写真以上に美しかった
  • 実際に見ると本当に青かった
  • 美瑛で一番気に入った

という高評価は多数あります。

2026年7月22日の口コミでは、朝7時過ぎに訪れたところ人も少なく、池の色や立ち枯れた木々をゆっくり楽しめたとして、5点満点を付けている人もいました。

一方、同じ口コミサイトには天候によって期待していた青色が見られなかった人もいます。

この評価の違いを見ると、青い池は過大評価された観光地と断定するのも少し違うと思います。

どちらかというと、当たりの日とそうでない日の差が大きい観光地と考える方が実態に近いのではないでしょうか。

青い池にがっかりした人は、もう一度行くと印象が変わるかも

もし今回、

  • 全然青くなかった
  • 写真と違った

と感じたのであれば、別の日に見ると印象が変わる可能性があります。

実際に口コミには、曇天の日と快晴の日の両方を経験し、見え方が大きく違ったという人がいます。

反対に、曇っていても青く見えたという口コミもあります。

そのため、次回北海道へ行く機会があるなら、青い池だけを目的地にするというより、美瑛・富良野観光の途中でもう一度寄ってみるくらいの感覚がちょうどいいかもしれません。

最初からSNSで見た完璧なブルーを期待しすぎないことも重要でしょう。

冬に行った場合は青い池が見えないことも

ちなみに冬に訪れて、青い池なのに池が見えなかったという場合は少し事情が違います。

美瑛町観光協会によると、冬期間は積雪によって青い水面を見ることができません。

その代わり冬季にはライトアップが行われています。

つまり冬の青い池は、夏と同じ青い水面を見る場所というより、雪に覆われた景色とライトアップを楽しむ場所と考えた方がいいでしょう。

夏の写真をイメージしたまま冬に行くと、かなり違う景色になります。

青い池にがっかりした人は意外といる。でも絶景だった人も多い

青い池について口コミを調べてみると、

  • 思っていたより青くなかった
  • 天気が悪くて写真のように見えなかった
  • 思ったよりすぐ見終わった
  • 人が多かった
  • 駐車料金を含めると割高に感じた

など、期待していたものとのギャップを感じている人は実際にいました。

その一方で、条件の良い日に訪れて、

  • 本当に青かった
  • 写真よりきれいだった
  • もう一度行きたい

と高く評価している人もかなり多くいます。

そのため、青い池に行ってがっかりしたからといって、自分だけ感性がおかしいということではなさそうです。

青い池は、いつ訪れても観光写真と同じ景色が保証されている場所ではありません。

むしろ天候や季節、時間帯、その日の水の状態によって景色が変わるからこそ、評価も分かれやすいのでしょう。

一度行って微妙だった人ほど、自分が見た青い池がすべてではなかったと考えておくといいかもしれません。

次に美瑛を訪れる機会があれば、あえてもう一度見て比べてみるのも面白そうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました